町工場などで働く熟練技術者や工芸を専門とする方を「職人」として
取り上げられることがあります。
あまり取り上げられないけれど職人はたくさんいます。大企業の工場などにも。
ところで、営業に従事する者は職人ではないの?
何か課題・問題が発生した時、どんなストーリーで進めるか、
自社とお客さんの立場はどうなるか、他に問題が新たに起こるのか、
客先にはどんな表現で、どのタイミングで話を進めるか・・・
短時間の間に、様々な事を頭にめぐらし、解決へ向けて動きます。
これって立派な「職人芸」と思います。
リストラ時には、技術者や製造の人間を、営業や販売に転属させるケースがありますが、
営業は誰でもできるわけではないのです。
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