上司にとって、自分より優秀な部下が入ってくると、恐れをなす。
自己保身の芽が強く刺激され、異常なまでに警戒する。
このような例は、いくつか見聞きしてきました。
同様に、こうした優秀な人たちも、出世できないことが多いようです。
源義経も、優秀すぎて頼朝からねたまれ、左遷された部分もあるそうです。
自分自身正直なところ、直属の部下でなくとも、優秀な部下が鋭い質問を
してきたりするとドキドキすることはありますね。
そういう優秀な人たちは、自分を超えて上がっていってもいいと思うのです。
それが会社の発展につながるのであれば。
つい最近まで(たまたまですが)僕の上司は自分より年下でした。
上司というのは、やはり重要なポジション。
能力はもちろんのこと、その人の持つ人間性が問われていると思うのです。