今日になって、シアン化ナトリウム(毒物)対策を始めた中国政府。
行方不明者の捜索をしている家族に、避難勧告をした。
けれど、代わりに行方不明者を捜索してくれるわけではなく、情報統制をしたまま。
なので一部の家族が、記者発表の会場外で発狂寸前になったのである。
過去に事故を起こした新幹線を埋めようとして批判を浴びたのに、
今も中国共産党はこんなテイタラク。
当局のトップは安全地帯にいて、物見遊山気分?
私自身サラリーマン時代は、仕事で中国へは何度も出かけたが、おそらく二度と
行くこともないであろう。映画や漫画で見るような光景を起こしてしまう国なぞ問題外。
それに安倍首相の「談話」を批判している場合じゃないだろう。
可哀そうなのは、被害を受けても、当局の「捨て駒」の存在でしかない一般の人民
たちである。共産党を揺るがすような、人民の苦難を情報公開することは厳禁なので
犠牲者は知られることもなく抹消されている。
日本の会社でも、社員を「駒」に扱うようなところもある。
東芝の粉飾決算問題では、罪はないのに責任を負わされた社員もいるのでは?
そういう方も知られることもなく、抹殺される運命なのか。。。